2学期は、各学年とも大切な単元が並び、学力差がつきやすい時期です。中学校の先生方も、近づく高校入試を意識されているのか、近年は単なる暗記だけでは太刀打ちできない問題が増えてきています。2学期を通して積み重ねてきた努力の成果がどのように表れたのか、大きな期待を込めて集計しました。

【学年10位以内の人数】
中1生…9名（全20名）Best!
中2生…11名（全34名）
中3生…14名（全40名）Best!

【塾生5科目平均点】
中1生…389.9点（最高点483点）
中2生…393.8点（最高点492点）
中3生…396.8点（最高点473点）

塾生たちの5教科の点数を平均してみました。

今回は惜しくも塾生平均400点には届きませんでしたが、どの学年も非常に高い水準で健闘してくれました。特に中1生は、学年の約半数が10位以内に入り、学年上位層をしっかりと支えています。中2生も安定した得点力が身についてきており、次回のテストでの飛躍が楽しみです。

また、栗橋東中の学年1位は、3学年すべてせいらん舎の塾生が獲得しました。さらに中3生では、学年上位10人のうち7人がせいらん舎の塾生という結果となり、日々の学習の積み重ねが確かな形として表れています。栗橋西、大利根、北川辺、鷲宮東、幸手西、古河三、どの中学の塾生にも頑張ってもらいたい気持ちはかわりませんが、地元の子たちが元気が良いと盛り上がりますね！
栗橋東中の先生方にも、これを機に「せいらん舎」という名前を覚えていただけると光栄です。

中3生は受験生としての自覚も一層強まり、学習に向かう姿勢が大きく変わってきました。ここからの数か月が勝負です。悔いの残らないよう、最後まで全力で取り組んでほしいと思います。

塾生たちの成長を楽しみにしている一方で、「せいらん舎は大変そうだからやめた方がいい」という評判も、あるとかないとか……？　確かに通塾日数は多めですが、教室にはいつも笑顔があり、塾生たちは前向きに、そして楽しく通っています。

学年の変わり目は、気持ちを切り替える絶好のタイミングです。
「そろそろスイッチを入れて成績を上げたい」と思ったら、ぜひ一度、教室を覗いてみてください。